スイミングで「スマホ病」を改善しよう!
貴方は、「スマホ病」って聞いたことありますか??
今では街を歩いたり電車に乗ったりしていると、どこでもみんなが
スマホの画面を覗き込んでいる姿を見かけます。
今ではスマホは生活の一部となり、かかせないものとなっておりますが
スマホが普及したことにより、昔ではなかった体の不調を訴える人たちが
増えてきたと耳にします。
「スマホ病」は、ひとつの病気や症状を表すものではなく、症状の原因が
スマホであれば「スマホ病」となります。以下に代表的な症状をあげてみます。
①眼精疲労 | 長時間スマホの画面をみつめることで、一晩寝ても 目が痛い。 |
②首こリ・肩こり | スマホを使っている姿勢は”ストレートネック”を作り 頑固なが起きます。 |
③内巻き肩 | 画面をみる下向き姿勢が”猫背”を引き起こし、呼吸が 浅くなり、肥満にもつながったり、首コリ・肩こりも起こします。 |
④肘や指の腱鞘炎 | スマホを長時間、宙に浮かせるために肘の筋肉を酷使 することで、肘に腱鞘炎が起きたり、スマホを持ったままでの 親指での操作で、指の腱鞘炎が起こります。 |
⑤小指の変形 | スマホを手の平で支える時に、小指をひっかけることで スマホの重みで徐々に指が変形します。 |
「スマホ病」になる一番の原因は、スマホを使用している時の姿勢や、長時間
同じ姿勢で、同じ筋肉を酷使することで、症状がでていることです。
スマホを使用する時間を少なくしたり、休憩を入れたりすることも大事ですが
スイミングをすることで、特に首こリ・肩こりや内巻き肩の改善につながります。
スイミングは全身運動で有名ですが、特に肩甲骨周辺の筋肉を使うことで、血行が
よくなり、首こリ・肩こりが軽減されます。また呼吸が制限されますので、横隔膜の
発達が期待でき、脂肪が燃焼しやすい身体になるなど、いいことづくしです。
ちいさなお子様から、ご年配の方まで幅広い年齢で始めることができるスポーツと
しても魅力的なことですね!
身体の不調に心当たりがある方は、病院に通うのもいいですが、スイミングを
始めてみることもご検討されてみてはいかがでしょうか?